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大学院コロキアム

第1回:1998年6月17日 (水)13:00〜16:50

 「〜比較〜」

講演者と演題:

高井正成(系統発生)

「何を比較するのか?何故比較するのか?」

 ディスカッサント:宮本俊彦(D2)

成田裕一(名古屋大・農)

「哺乳類、特に類人猿におけるペプシノゲンの多様性について」

 ディスカッサント:大平耕司(D2)

小山哲男(大阪大・医)

「痛覚研究の対象、方法とその限界」

 ディスカッサント:田仲祐介(D3)

小田 亮(認知学習)

「サルの声、トリの声」

 ディスカッサント:泉 明宏( D2)

金沢 創(京都大・文)

「“伝達意図”を伝達する能力:“関連性理論”から考えるヒトのコミュニケーションの特徴」

 ディスカッサント:佐藤 明(D3)

岡本暁子(生態機構)

「行動生態学における霊長類のニッチ」

 ディスカッサント:早川祥子(D1)

企画:早川祥子、落合牧子、藤田志歩(以上T・A)、中村克樹(カリキュラム委員)

内容:発表者一人にディスカッサント一人という形式で、「比較」をテーマに行われた。このテーマは、「ヒトのモデル動物」としてヒト以外の霊長類が用いられる現状を見つめ直し、ヒト以外の霊長類の生物としての普遍性と特殊性について考えることを目的に、TAが企画立案した。テーマに関しては賛否両論あった。また、積極的に発表者になろうという大学院生が一人もおらず、結局大学院生の発表者がなしという結果になった。「年2回仕方なくコロキアムを開催する」という雰囲気があり、教官の参加も多くはなかった。大学院コロキアムの存在価値自体を見直す必要があると感じた。(参加者約30名)

(文責:中村克樹)

第2回:1998年12月16日 (水)13:00〜17:00

口頭発表:講演者と演題(13:00〜14:40)

泉 明宏(認知学習)「ニホンザルにおける音の経時的体制化」

大平耕司(器官調節)「小脳におけるTrkB免疫陽性構造」

竹元博幸(生態機構)「チンパンジーは果実の少ない時に何を食べるのか?-糞分析からの証拠」

水谷俊明(思考言語)「歌声について」

ポスター発表:講演者と演題(15:00〜17:00)

伊藤麻里子(器官調節)「Immunohistochemical localization of inhibin in testis of macaque monkey」

海野俊平1)、長坂泰勇2)、井上雅仁1)、三上章允1) 「アカゲザルにおけるNeon Color Spreading 及び Shape-From-Motion によって定義された図形の知覚」

落合知美(岐阜大学大学院連合農学研究科)「 飼育下のチンパンジーの環境エンリッチメント−三次元構築物の利用−」

片岡宏隆(器官調節)「Review and preliminary results of the adult neurogenesis in dentategyrus」

川合伸幸(日本学術振興会・関西学院大学)「高齢チンパンジーの弁別学習」

Yasuhiro KIKUCHI3), Yuzuru HAMADA4), Masato NAKATSUKASA3) Hidemi ISHIDA3), Yutaka KUNIMATSU4), Toshifumi UDONO 5)

「Bone turnover and geometrical age change in Radius of Chimpanzee and Japanese macaques using pQCT」

郷 康広(集団遺伝)「原猿類染色体におけるテロメア配列の分布」

佐藤暢哉(広島大学生物圏科学研究科)「側頭葉内側部後部領域のニューロンの視覚刺激に対する応答特性」

杉浦秀樹(認知学習)「ニホンザルはクー・コールの音響的特徴と発声のタイミングを、仲間との距離によって変えている」

鈴木修司(思考言語)「チンパンジーの不確実事象に対する選択」

高橋弘之(社会構造)「金華山のニホンザルにおける冬季の泊まり場での社会関係」

西村 剛(形態進化)「霊長類頭蓋底の比較機能形態学」

早川祥子(生態機構)「ヤクザルの社会構造と繁殖戦略」

平田 聡(思考言語)「チンパンジーにおける道具使用行動の個体学習と社会的学習」

企画:落合牧子、早川祥子、藤田志歩(T・A)渡邊邦夫(カリキュラム委員)

内容:第2回のコロキアムは特にテーマを設けず、各演者が好きなテーマを選んで発表する形式で行われた。結果として各自の研究の中間報告が多くなったが、院生にとっては研究をまとめる良い機会になったという意見があり、概ね好評であった。しかしその反面で統一したテーマがなく、余り意味がなかったという意見も出ている。カリキュラムの改変が現実の問題になっている中での開催であり、院生が独自に企画する発表の場が今後も維持されることが望ましいという要望があった。

(文責:渡邊邦夫)


年報目次

大学院(年報Vol. 29, 1999)

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