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「霊長類形態の3次元解析」

日 時:20001124日(金25日(土)
場 所:霊長類研究所大会議室
参加者:約40

プログラム
20001124(金)

石田英實(京都大・理)世話人挨拶

國松 豊(京都大・霊長研)「pQCTによる化石内部構造の非破壊観察」
清水大輔(京都大・理)「pQCTによる霊長類下顎大臼歯の形態解析」
諏訪 元(東京大・理)「マイクロフォーカスX線解析装置を使った3次元計測」
持丸正明・河内まき子(生命工学技術院・人間環境システム)「FFD法による人体表面形態の3 次元解析と応用」
濱田 穣(京都大・霊長研)「3次元解析と計測」
中務真人(京都大・理)「直立姿勢と腰椎の骨梁形態:ニホンザルについての実験的研究」  

20001125日(土)
松村秋芳・高橋 裕(防衛医大・生物)・西村 剛・濱田 穣(京都大・霊長研)「MRIによる チンパンジー大腿部運動器の機能形態学的研究−3次元解析の試み−」
堤 定美(京都大・再生医科学研)「顎顔面形態に関する4次元的・生体力学シミュレーション」
野木隆久・金澤英作(日本大松戸・歯)「CTによるヒト上顎洞形態の3次元計測」
葛西一貴(日本大松戸・歯)「ヒト臼歯の植立に影響を与える要因について」

                        (世話人:石田英實・中務真人・國松 豊)

                    近年、人類学・霊長類学の周辺でも、CTMRIといった新しい計測機器が利用できる環境が整ってきた。また、そのような機器によって得られた膨大な情報量を処理するために不可欠なコンピューターの処理能力も急速に向上している。その結果、従来はさまざまな制約から困難であった霊長類の形態の3次元計測とそのデータの分析が比較的容易にできるようになりつつある。本研究会では、現時点で日本でおこなわれている、3次元計測をもちいたさまざまな研究をもちより、互いに検討することによって、今後の進むべき方向を打ち出そうとした。内容は大きくわけて、1) 通常のCTpQCTをもちいて現生や化石霊長類の硬組織の内部構造を解析しようとするもの、2) MRIをもちいた軟部組織の非破壊的な観察・計測をめざすもの、3) レーザー計測などによる体表面の3次元的計測および力学的解析をめざすもの、4) 野外における3次元計測の可能性、などである。3次元解析は新しい領域であるため、まだまだ試行錯誤的な側面が強く、改善の余地が大いに残されている。しかし、貴重な標本でも非破壊的に調査できるなど、さまざまな可能性をもつ領域なので、今後、問題点をひとつずつ解決していくことによって、これまでは不可能だった観察をも可能に変える便利な道具となることが期待された。  (文責:國松 豊)


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