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京都大学霊長類研究所 > 年報のページ > 2006年度 > III 研究活動 研究集会

京都大学霊長類研究所 年報

Vol.37 2006年度の活動

III 研究活動

5. 研究集会

所内談話会

第1回: 2007年4月18日 (水)

影山龍一郎 (京大ウイルス研究所)

「形態形成を制御する転写因子ネットワーク」

第2回: 2007年5月10日 (木)

Dora Biro (思考言語分野)

「Collective decision-making in animal groups: the homing pigeon as an experimental paradigm」

第3回: 2007年5月23日 (水)

Leszek Karczmarski (南アフリカ, プレトリア大学哺乳類研究所)

「Social Dynamics of an Insular Delphinid Population: The Spinner Dolphin Model」

第4回: 2007年6月27日 (水)

Sree Kanthaswamy (カリフォルニア大学デービス校)

「Monkey Genetics and Doggie Forensics」

第5回: 2007年10月18日 (木)

Nikolaus Troje (クイーンズ大学心理学部)

「Visual detection of animate motion」

第6回: 2007年10月22日 (月)

Nicholas Humphery (ロンドン大学)

「The necessity of consciousness. Why human zombies would be an evolutionary dead end」

第7回: 2008年2月18日 (月)

Michael D. Gumert (シンガポール, ナンヤン工科大学)

「The role of grooming in macaque social market」



2007年度霊長類学総合ゼミナール Interdisciplinary seminar on primatology 2007

日時: 2007年12月21日 (金) 10:00-18:20

会場: 犬山国際観光センターフロイデ 会議室1

発表: 24件

<口頭発表>

テーマ: サル学の最前線 〜なぜその研究を行うのか〜 The front of Primatology 〜What is my intention of the study?〜

1) 山本真也 YAMAMOTO Shinya (思考言語分野/大学院生) 互恵性の進化的基盤の解明にむけて:チンパンジーでの行動実験 Evolution of reciprocity: from a comparative study with chimpanzees

2) 山口智恵子 YAMAGUCHI Chieko (認知学習分野/大学院生) 相手の視認性と音声の有無がマーモセットの発声行動に与える影響 Effects of others’ visibility and vocal presence on the vocal behavior in common marmosets

3) 鈴木真理子 SUZUKI Mariko (社会構造分野/大学院生) ひとりぼっちにならないために ―移動とコミュニケーション― Group movement in primates

4) 張鵬 ZHANG Peng (ニホンザル野外観察施設/大学院生) 四川金糸猴の重層社会について Multi-level society of the Sichuan snub-nosed monkey

5) 石川直樹 ISHIKAWA Naok i(行動発現分野/大学院生) 多様な神経細胞が,脳の複雑な機能を生み出す Various neurons produce the complicated functions of the brain

6) 桧垣小百合 HIGAKI Sayuri (器官調節分野/大学院生) 閉経マカクサルにおける脳と生殖器官の加齢研究 Brain and reproductive aging in menopausal macaques

<ポスター発表>

1) 川合静 KAWAI Sizuka (集団遺伝分野/大学院生) マカクのミトコンドリア遺伝子の比較 Comparison of mitochondrial DNA genome of macaques

2) 齊藤梓 SAITO Azusa (集団遺伝分野/大学院生) ニホンザルとタイワンザルの交雑に関する集団遺伝学的研究 A population genetic study on the hybridization between Japanese macaques (Macaca fuscata) and Taiwanese macaques (Macaca cyclopis)

3) ジン・マウン・マウン・ティン ZIN Maung Maung Thein (系統発生分野/大学院生) ミャンマーにおける鮮新世−更新世哺乳類動物相の変遷 Plio-Pleistocene Mammalian Faunal Transition in Myanmar

4) 伊藤毅 ITO Tsuyoshi (系統発生分野/大学院生) CTを用いたベトナム北部の更新世マカク頭骨化石の形態学的研究 Morphological study of the fossil Macaque skull of Pleistocene, North Vietnum using CT

5) ○ジャマン・モハメド・フィロジ JAMAN Mohammad Firoj (生態機構分野/大学院生), マイケル・ハフマン Michael HUFFMAN (生態機構分野/教員)A socio-ecological study on rhesus macaque (Macaca mulatta): comparison of behavioral activity across different environmental conditions and food availability (research plan and progress)

6) 神田恵 KANDA Megumi (社会構造分野/大学院生) ニホンザルはグルーミング交渉における不公平の補償を行っているのか? Do Japanese macaques (Macaca fuscata) compensate a lack of grooming in the previous interaction?

7) 澤田晶子 SAWADA Akiko (社会構造分野/大学院生) ニホンザルのタンパク質摂取必要量の検証 Daily protein requirement in the Japanese macaque (Macaca fuscata)

8) 伊藤祐康 ITO Hiroyasu (認知学習分野/大学院生) 読みが苦手な子への,文章色分けによる療育方法検討 How does the text separated by colors improve readability of dyslexic children?

9) 井上紗奈 INOUE Sana (思考言語分野/教務補佐員) 子どもチンパンジーにおける数字系列記憶 Working memory of numerals in young chimpanzees

10) ○ラウラ・マルチネス Laura MARTINEZ (思考言語分野/大学院生),松沢哲郎 MATSUZAWA Tetsuro(思考言語分野/教員) Preliminary study on acquisition of an audio-visual matching-to-sample task by naive chimpanzees

11) ○佐藤義明 SATO Yoshiaki (思考言語分野/大学院生), 林美里 HAYASHI Misato (比較認知発達研究部門/教員) チンパンジーにおける場所をめぐる駆け引き Tactics among chimpanzees (Pan troglodytes) to occupy food resources

12) 兼子峰明 KANEKO Takaaki (思考言語分野/大学院生) チンパンジーにおける自己作用検知 Sensitivity of self-agency in Chimpanzees

13) ○狩野文浩 KANOU Fumihiro (思考言語分野/大学院生), 田中正之 TANAKA Masayuki (思考言語分野/教員), 友永雅己 TOMONAGA Masaki (思考言語分野/教員) 系列再認課題を用いたチンパンジーの情動記憶の検討 Enhanced recognition of emotional stimuli in the chimpanzee

14) ○山梨裕美 YAMANASHI Yumi (京都大学理学部/学部生), 林美里 HAYASHI Misato (比較認知発達研究部門/教員) 認知実験中のチンパンジー:自己指向性行動「スクラッチ」と「こする」に着目して Inferring chimpanzees emotional states from self-directed behaviour: emotional difference between scratching and rubbing during the cognitive tasks

15) 平井大地 HIRAI Daichi (行動発現分野/大学院生)トレードオフ条件下における行動選択に関わる脳内機構の解明 Neuronal mechanism of decision making in trade-off condition

16) 酒井朋子 SAKAI Tomoko (行動発現分野/大学院生) チンパンジーの乳幼児期における前頭前野の発達 Mapping of prefrontal development during infancy and childhood in chimpanzees

17) 禰占雅史 NEJIME Masafumi (行動発現分野/大学院生) 内側側頭葉と背外側前頭前野を繋ぐ多シナプス神経回路の機能的役割 Functional role of polysynaptic neural circuits from medial temporal lobe to dorsolateral prefrontal cortex.

18)山崎彩夏 YAMANASHI Saika (東京農工大学/大学院生), 鈴木樹理 SUZUKI Juri (人類進化モデル研究センター/教員), 上野吉一 UENO Yoshikazu (東山動植物園), 武田庄平 TAKEDA Shouhei (東京農工大学/教員), 黒鳥英俊 KUROTORI Hidetoshi (多摩動物公園)飼育下オランウータンにおける, 物理的環境エンリッチメントの行動学的・生理学的分析Behavioral and physiological analysis of physical environmental enrichment in captive orangutans (Pongo pygmaeus)

霊長類学総合ゼミナールは, 研究所内ティーチング・アシスタントを中心とした大学院生が企画および運営にあたっている. 形式は自由で大学院生に委ねられており, 本年度も例年どおりミニシンポジウムのかたちでおこなった. その目的は, 若手研究者が各自の研究成果ないし研究計画を報告することで, 学術的な交流を深めることにある. とくに, 博士論文や修士論文の発表の機会をもたない学年には, 所内にひろく自分の研究を紹介するよい機会となる. また, 各分野でおこなわれているゼミナールとは異なり, ふだん研究発表を聴く機会のない他分野との交流も目的としている. 博士後期課程2年目の大学院生が, 博士論文の中間報告を兼ねた口頭発表をおこない, 修士課程1年および博士後期課程1年の大学院生がポスター発表をおこなった. また,ポスター発表において若手研究員や所外などからの参加を積極的に呼びかけた. 本年度は, 霊長類研究所の改修工事の影響により, 例年会場として使用している本棟大会議室に代わり, 犬山国際観光センター『フロイデ』の会議室を使用した. 工事の影響で離散を余儀なくされた大学院生および教員が, 一同に会する貴重な機会となると同時に, 発表者や参加者が見識を高める意義深い研究会となった. なお,霊長類学系の修士課程および博士後期課程の大学院生には単位が認定されるものである.

(TA: 張鵬, 酒井朋子, 小倉匡俊, 橋本亜井)

(文責: 橋本亜井)

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