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京都大学霊長類研究所 > 年報のページ > 2008年度 > III 研究活動 比較認知発達研究部門

京都大学霊長類研究所 年報

Vol.39 2008年度の活動

III 研究活動

比較認知発達(ベネッセコーポレーション)研究部門

佐藤弥(寄附研究部門准教授),高島友子(技術補佐員),伊藤康世(教務補佐員)

<研究概要>

A) 表情コミュニケーションについての実験心理学的研究

佐藤弥

表情や視線による対人コミュニケーションにおける情報処理過程を,反応記録・ビデオ録画・筋電図計測などにより検討した.定型発達者および発達障害者を対象とした.

 

B) 表情コミュニケーションについての神経科学的研究

佐藤弥

表情や視線による対人コミュニケーション課題を遂行中の神経活動を,fMRI・深部脳波などを用いて計測した.

 

C) チンパンジーとヒトの比較認知発達研究

林美里

物の操作や道具使用を認知発達の指標として用いて,チンパンジーとヒトを直接比較する研究をおこなった.積木やカップを用いた非言語性の検査課題を対面場面で実施し,操作の過程を分析して,両種の直接比較をおこなった.ヒトの研究は竹下秀子(滋賀県立大学)氏との共同研究である.

 

<研究業績>
原著論文

1) Sato W, Fujimura T, Suzuki N. (2008) Enhanced facial EMG activity in response to dynamic facial expressions. International Journal of Psychophysiology 70(1):70-74.

2) Sato W, Kochiyama T, Uono S, Yoshikawa S. (2008) Time course of superior temporal sulcus activity in response to eye gaze: A combined fMRI and MEG study. Social Cognitive and Affective Neuroscience 3(3):224-232.

3) Sato W, Kochiyama T, Uono S, Yoshikawa S. (2009) Commonalities in the neural mechanisms underlying automatic attentional shifts by gaze, gestures, and symbols. Neuroimage 45(3):984-992.

総説

1) 林美里 (2008) 突起のついた積木をつむ. 科学 78(9):996-997.

2) 林美里 (2008) 物にかかわる知性をさぐる. 発達 29(115):104-112.

報告

1) 藤村友美, 佐藤弥, 鈴木直人 (2008) 動画および静止画表情に対する顔面筋電図反応−表情の覚醒度が及ぼす影響−. 電子情報通信学会技術研究報告 108(317):23-28.

2) 佐藤弥, 魚野翔太, 松浦直己, 十一元三 (2008) 非行少年における表情認識の問題. 電子情報通信学会技術研究報告 108(238):1-6.

著書(分担執筆)

1) Sato W (2008) The information processing role of the amygdala in emotion. (Affective computing: Emotion modelling, synthesis and recognition) (ed. Jimmy O) p.297-308 I-Tech Education and Publishing.

学会発表

1) Hayashi M (2008) Stacking blocks in chimpanzees and humans. Symposium on Comparative Cognitive Science 2008 "Primate Origins of Human Mind" (2008/05, Kyoto).

2) Hayashi M, Takeshita H (2008) Comparison between chimpanzees and humans in face-to-face tasks using blocks. International Primatological Society XXII Congress (2008/08, Edinburgh, UK).

3) 林美里 (2008) 幼児期以降のチンパンジーを対象とした対面検査課題. SAGA11 (2008/11, 東京).

4) 佐藤弥 (2008) 動的表情を処理する心と脳のメカニズム. 第13回日本顔学会大会 (2008/10, 東京).

5) 佐藤弥 (2008) 表情と視線の交互作用:心理学と神経科学の知見. 第10回日本ヒト脳機能マッピング学会 (2008/06, 山形).

6) 佐藤弥, 魚野翔太, 松浦直己, 十一元三 (2008) 非行少年における表情認識の問題. 電子情報通信学会 (2008/10, 東京).

7) 佐藤弥, 魚野翔太, 岡田俊, 十一元三 (2008) アスペルガー障害における視線による注意シフト(1) −閾下呈示の影響−. 第72回日本心理学会 (2008/09, 札幌).

8) 魚野翔太, 佐藤弥, 十一元三 (2008) アスペルガー障害における視線による注意シフト(2) −動的表情の影響−. 第72回日本心理学会 (2008/09, 札幌).


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