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イグノーベル賞(音響学)の共同受賞

 

・イグノーベル賞(音響学)の共同受賞

西村剛准教授のイグノーベル賞(音響学)の共同受賞が決定しました。
受賞理由は、「ヨウスコウワニをヘリウムガスに満ちた密閉空間の中でうならせた」ことです。
例年、アメリカ・ハーバード大学にて授賞式が行われますが、本年はコロナ禍のため、オンラインでの授賞式になりました。

https://www.improbable.com/ig-about/the-30th-first-annual-ig-nobel-prize-ceremony/

イグノーベル賞(Ig Noble Prize)とは、1991年に創設されたノーベル賞のパロディで、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対してさまざまなカテゴリーで授与されます。

今回、受賞理由になった研究は、オーストリア・ウィーン大学のStephan Reber大学院生(当時。現在、スウェーデン・ルンド大学・博士研究員)とW. Tecumseh Fitch教授が中心となって、西村氏も参加した国際共同研究です。ヨウスコウワニにヘリウムガスを吸わせたところ、私たちヒトと同じように声が変化しました。その音声データの解析により、ワニも、ヒトやトリなどと同じように共鳴を用いて声をつくることを明らかにしました。恐竜も同じように共鳴を使って声を発していたのかもしれません。

Reber SA, Nishimura T, Janisch J, Robertson M, and Fitch WT. 2015. A Chinese alligator in heliox: formant frequencies in a crocodilian. Journal of Experimental Biology 218: 2442-2447. doi:10.1242/jeb.119552