![]() |
![]() ![]() |
![]() トピックス お薦めの図書 質疑応答コーナー ボノボ チンパンジー「アイ」 頭蓋骨画像データベース 霊長類学文献データベース サル類の飼育管理及び使用に関する指針 Study material catalogue/database 野生霊長類研究ガイドライン 霊長類ゲノムデータベース 写真アーカイヴ ビデオアーカイヴ ![]() 京都大学霊長類研究所 本ホーム・ページの内容の |
2021/1/14 緊急事態宣言発令下での新型コロナウイルス感染症防止対策について
霊長類研究所員のみなさま ニュースなどで報道されているとおり、1月8日の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に次ぎ、1月14日には栃木県、愛知県、岐阜県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県にも政府による新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されました。ほぼ時期を同じくして京都大学本部の活動制限レベルも1から2(-)に格上げされました。このことを受けて、所員各位には、以下のような活動制限をお願いいたします。 霊長類研究所では、政府や京大本部に先駆けて、さまざまな注意事項を発出しているため、昨年11月13日発出の「冬季、とくに年末年始にかけての新型コロナウイルス感染症防止対策について」から変わった点は、3)の地域の範囲、6)の会食に関する事項を緊急事態宣言の内容に即したものにした程度です。修士論文・博士論文の公聴会などを控えた時期なので、5)も表現を少し変えています。しかしながら、コロナ禍はすでにわたしたちの足下に迫っているという危機感をもって、自らの行動を律するようにお願い申し上げます。 今後も京都大学の活動制限に変更があった場合、あるいは国や都道府県などから注意喚起の発令があった場合などには、活動制限レベルを変更することをご承知おきください。 1) 教職員の勤務形態は、リモートワークを推奨します。所全体では出勤率50%程度を目標とします。通勤が必要な場合には、なるべく公共交通機関の利用を控えていただき、それが不可避な場合には時差出勤などの工夫を検討してください。 2) 霊長類研究所玄関での手指の消毒と所内でのマスク着用は必ずおこなってください。出勤する際には、毎朝検温・記録し、体温37.5度以上の場合には、勤務監督者・指導教員に報告するとともに、所構内への立入を禁止します。来訪者については、問診票の提出を義務化します。 3)必要不可避な場合を除いて、緊急事態宣言の発令されている地域への出張とその地域からの共同研究者の受入を原則的に自粛してください。また上記の地域の通過については、感染対策を可能な限りおこなってください。とくに繁華街への立入は厳に自粛してください。 4) 所員、共同研究者とも、サルエリアに入っておこなう実験に関しては、事前2週間にわたって体温計測などで体調に異常が確認されない場合にのみ許可します。サルエリア外では、感染防止に留意しながら、慎重に実験等を進めてください。セミナー・講義等は5名以内なら対面を可としますが、それ以上はオンラインでお願いします。 5) 10名以上の会議はオンラインで行なってください。ただし、議長団、発表者など概ね7-8名程度まで集まって議事進行や発表をおこなうことを妨げるものではありません。 6) 会食・飲酒は5名以内、2時間以内で、感染対策を可能な限りおこなってください。また、感染対策がじゅうぶんにおこなわれている飲食店を選ぶようにしてください。午後8時以降の飲食店あるいは大規模店舗などの利用は、自粛をお願いいたします。 上記に述べられていないことについては、「京都大学大学院理学研究科新型コロナウイルス感染防止活動制限レベル活動ガイドライン」にしたがってください。 湯本貴和 京都大学霊長類研究所 所長
|