ENGLISH トップ 所長挨拶 概要 教員一覧 研究分野・施設 共同利用・共同研究 大型プロジェクト 国際集会 教育,入試 広報,公開行事,年報 新着論文,出版 教員,職員公募 国際共同事業 霊長類研究基金 リンク アクセス HANDBOOK FOR INTERNATIONAL RESEARCHERS Map of Inuyama サイトマップ
トピックス
コラム・連載 質疑応答コーナー ボノボ チンパンジー「アイ」 頭蓋骨画像データベース 霊長類学文献データベース サル類の飼育管理及び使用に関する指針 Study material catalogue/database 野生霊長類研究ガイドライン 霊長類ゲノムデータベース 写真アーカイヴ ビデオアーカイヴ

京都大学霊長類研究所
郵便番号484-8506
愛知県犬山市官林
TEL. 0568-63-0567(大代表)
FAX. 0568-63-0085

本ホーム・ページの内容の
無断転写を禁止します。
Copyright (c)
Primate Research Institute,
Kyoto University All rights reserved.
お問い合わせ


共同利用・共同研究に関するアンケート結果(2013年実施)

2013年夏に、平成20年度から24年度に行った共同利用・共同研究の代表研究者235人に対して、共同利用・共同研究を実施した感想について以下の2問からなるアンケート調査を行った。

(1) 共同利用研究の満足度をS, A, B, Cの4段階で評価してください。

(2) 自由記述でその内容を簡単にお示しください。

(1)に対する回答の分布は、Sが45、Aが33、Bが0、Cが0(合計78。回答率33%)であった。

(2)に対しては、81通(回答率34%)の回答を得た。高く評価していただいたもの、厳しいご指摘をいただいたものなど、内容は多彩であった。指摘には可能な範囲で対応するよう努力を続けている。全てを順不同で紹介する。


「国内外に滞在している外国人研究者に問わず、研究を支援することができるようになり、大変満足しています。新たな国際化の道ができたと確信しています。」

"I am completely satisfied in all matters."

"In my opinion, the program was very useful and important for us who came from outside Japan area to understand more about Japanese Primates especially Japanese macaques. From my view as field researcher, many topics in the fields should be observed to enrich our knowledge on the nature and live history of the macaques, which was be missed from the previous observation or new evolved or innovate. However, the proportion for field research allocation in the program was quite small both in number funding amount compared to the laboratory experiment. In the future, I suggest the proportion of the number of grantee should be increased and the amount of fund also increased to cover the longer duration of field works by grantees. The committee should also stimulate grantees who can published their work in the scientific journal to continue their work in the collaborative research program."

"This fund really help young researcher from other country to do research in PRI. It will be very nice if the fund could cover longer time of research in PRI."

"My collaborative research with PRI and specially Dr Yoshi Kawamoto is excellent. By his cooperation and support of PRI Inuyama, I could learn about a topic of Phylogeny and distribution of wildlife species in different places by the lab work in Inuyama PRI. It will further helped to understand evolution of wild animals. Such knowledge and information was lacking for my country Nepal which was possible due to collaboration. I wish to continue collaboration and search deeper up to the findings to the fact and acquired start up of species segregation and evolutionary trend for the primates of Nepal. Being a First Primatologist of Nepal I offer my gratitude for knowledge sharing and expertise development effort by Japanese government and PRI Inuyama specially Dr Kawamoto. I am planning on that ground to initiate country wide research on primates of Nepal which will be great contribution in the evolution and adaptation of monkey species along the foothills of the Himalaya and further enhance scientifically to the world."

"I am very pleased with my experiences in conducting collaborative research at the PRI so far."

"This program is very good. I want to apply this program, next year. Please send me the announcement."

"I am satisfied with this program, which helped me to make a stronger research link with my Japanese friends."

「過去に提供頂いたサンプルの一覧表などが閲覧でき、サンプル情報のトレースが出来れば、情報管理の上で大変ありがたいです。」

「フィールドで餌資源のサンプルを収集し、共同利用制度に参加させていただきました。霊長類研究所には2週間程度滞在させていただき、栄養分析の実験やデータ解析の方法などを詳細にご指導いただきながら、良いデータを得ることができました。取得したデータは学会での発表や論文・著書としての公表に至っております。また、滞在中には所属する先生や研究員、学生の皆さんとお話しすることもでき、ゼミにも参加し、研究発表もさせていただきました。こうした交流を通して、本来の目的であった食物の栄養分析だけでなく、自身の研究全般に対し多くのご意見やご助言をいただくことができました。この時に学ばせていただいたことは現在の私の研究にとても役立っております。」

「私の場合、ポスドクでお世話になった職員の方々との関係を続けながら、快適に施設(主に文献情報)を活用させてもらっています。うまくタイミングがあえば、ゼミにも参加して良い刺激を与えてもらっています。私の大学は小さな私大ですので、霊長類学関連の雑誌は一切購読が認められません。その意味で、霊長研との共同利用というかたちで文献へのアクセスを確保することは私にとって死活問題となっています。今後ともよろしくお願いいたします。」

「対応者の明里先生には、研究を進めるにあたって御指導頂き、また貴重なBウィルス(BV)抗体陽性マカクザル血液サンプリングのアレンジをして頂きました。実際のサンプリングでは明里先生をはじめ、人類進化モデル研究センターの皆様に多大な御助力を賜わりました。今回の抗BV抗体陽性サンプル中から、BV特異的なアミノ酸配列に対する抗体を検出することができました。」

「普段の弊法人の活動だけでは実施できない貴重で有意義な研究をさせていただいております。所内対応者の先生をはじめとするさまざまな方とのディスカッションにより、新しい知見や今後の活動についての貴重なご意見をいただけています。」

「ニホンザルを利用させていただいておりますが、死亡時の年齢や体重、親の生年月日に至るまで、多くの情報がデータベースに存在し、大変有益な試料となっています。また、対応窓口の先生が協力してくださり本当に助かっております。」

「研究所に飼育されるサルの生体計測による実験をさせていただいておりますので、サルの実験施設が整備されていない当方の所属機関ではできないテーマでの研究が可能となり、ありがたく思っています。それだけでなく、形態とロコモーションに関する研究が長く行われてきた霊長類研究所ならではで、対応者となってくださっている濱田穣先生や進化形態分野の皆さま、進化モデルセンターの獣医師の先生方など、こちらの研究目的にご理解とご協力をいただけるバックグラウンドを持つ方がそろっていますので、さまざまなアドバイスをもらいながら研究を進められる環境にあり、非常に助けられています。」

「急遽行うことになった研究で、施設利用の申請から調査の開始まで時間的に余裕がなかったにもかかわらず、手早く対応してくださったので間に合わせることができました。途中、観察対象群が放飼場からグループケージに移動・分割されるなど、研究上難しい面もありましたが、なにかと便宜を図っていただきました。」

「採材の予定日時をかなり前に知らせて戴けるので対応しやすい。」

「サルの網膜組織の採取に際して、大石高生准教授に大変親切にご協力いただいて助かりました。」

「1、霊長類の骨格標本の調査
2、霊長類検体の解剖と筋、腱などの材料の採取
3、液セン標本のCT撮影と調査
4、霊長類研究所のデータベース(CTデータ)の利用
5、研究内容に関する検討
すべてにわったて担当者西村さんは対応してくださっております。
非常に充実した研究活動を行わせていただいております。」

「アフリカで発掘した旧世界ザル化石の研究のため、現生旧世界ザルの骨格標本の計測・観察をおこないました。最近まで霊長類研究所に在籍して標本づくりをする側に身をおいていたので、身びいきになるかもしれませんが、霊長類研究所の霊長類骨格標本コレクションは国内では最大級のものですし、共同利用の拠点として、外部の研究者に対して開放してきたよい伝統があります。今後とも、その方針を堅持していっていただければと思います。ただ、ニホンザル標本など、世界的に見てもこれ以上のものはなかろうというレベルのものがある一方、残念ながら、日本国内における標本収集上の制約により、他の種においては、かなり偏りがあるのも事実です。一朝一夕に改善できるものではありませんが、長期的な視野に立って、研究所として標本コレクションのさらなる充実に力を注いでいただければ幸いです。」

「予算規模が小規模なので、共同利用研究の研究費のみを利用し、単年度で成果を上げることは、(フィールド研究者にとっては)正直厳しいものがある。ただ、共同利用研究の予算を使ったデータと、既存のデータを組み合わせて、一つの業績にするのにはとても都合がよかった。
また、霊長研の先生方と気軽にコンタクトを取れること、そして研究の進捗状況を相談できることが、私にはとても役に立ったと思う。」

「予定していた計画が事故なく遂行できたことに加えて、分野の内外を問わず、実験に必要な物品や事務処理などとても手厚くしていただいたこ とを大変感謝しております。
特に研究指導委託も利用しておりましたのでなにかとややこしかったのですが、事務をはじめ多くの方に先々に処理していただきました。」

「自前でサルを飼育しながら実験をするには非常に高いハードルがあるが、特に大きな制約も無く対応いただけることから、共同研究の窓口として有用と思います。また研究費の補助もいただける点も、地理的に離れた広島からの移動には大きな援助となっています。」

「対応者など研究所職員の協力が得られて円滑に実験が進められました。感謝いたします。
ただ、倫理・福祉委員会での審査手続きの問題から、当初予定していた実験開始が大幅に遅れました。この審査の手順についてあらかじめ知らされていなかったので、実験許可がペンディングの間、他の業務に支障をきたすとともに、最終的に実験の十分な繰り返し回数が得られないという結果になりました。この点、共同利用研究報告書にも書いて提出しました。問題は解決済みと聞いています。」

「本研究では、マーモセットに抗うつ薬を投与したのですが、抗うつ薬の影響により、食欲が無くなる、あまり動かなくなる、手術後のオペ痕の経過が良くないなど、個体の具合が悪くなってしまいました。しかし、その都度、中村先生はじめ、研究員、技術補佐員の方達のご協力により各投与実験を最後まで遂行することができました。この場をおかり致しまして厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。さて、脳サンプルの解析はまだ途中段階ではありますが、徐々に有望な結果がではじめており、これから学会発表や論文としてまとめていく予定です。そのときにはまた各個にリンクを致したいと思います。」

「豊富な骨格標本などの研究サンプルを利用することができる、安価な宿泊施設が利用可能。」

「貴重な標本で手の構造を詳しく解析する事ができ、研究が大いに進展いたしました。
江木先生はじめ貴研究所の皆様がいろいろとご丁寧にご指導下さいましたので、全てがスムーズに進みました。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

「研究対象のクロキツネザルは、国内の飼育数が少なく、多くは私の所属している施設が所有しており、今回の共同利用研究によるDNA解析で近交の状態が確認できたこと、初めてスワッピングが確認されたこと、繁殖システムで新しい知見が得られたことなど、多くの成果が得られました。成果は、出来るだけ早く論文として公表することと、稀少動物の血統管理に応用できればと考えております。」

「放飼場での観察や実験をする場合、飼育を担当する部局(人類進化モデルセンター)とのコミュニケーション体制が整備されておらず、受け入れ側教員が各飼育施設の担当者と直接交渉する、実験期間中にもかかわらず突然施設工事による中断を余儀なくされるなど、共同利用研究施設としてはお粗末な対応が多かったように記憶しています。」

「共同利用研究の目的は、霊長類での組織標本を供与いただき、光シグナル伝達経路に関与する遺伝子やタンパク質の発現レベルを分子生物学・生化学的な手法により調べることでした。標本の採取等に関しては今井啓雄准教授(所内対応者)にご協力いただいたこともあり、スムーズに行われ、とても満足しています。満足度をAとしたのは、外部発表できるようなまとまった研究成果を昨年度までにあげることはできなかったという私の側の理由です。
本年度はようやく成果が実りつつある状況にあり、なんとか論文の形にしたいと思っています。」

「所内対応をよくしていただきスムースに実験ができました。地下の実験室に長期間移動の難しい実験セットを置いて間欠的に行う実験を容易にしていただいたことは非常にありがたかったです。
私共が行動実験を行ったサルは、現在世界で知られている唯一の2色性色盲(錐体光受容器に遺伝的欠損のある)マカクザルで極めて貴重なものです。このサルで実験する機会を与えていただいたことに感謝しています。今後もこの系統の維持を是非よろしくお願いします。」

「貴重な地球資源である霊長類のゲノムならびに細胞抽出液より、ウイルスに抵抗性を付与する細胞性因子の差異を明らかにし、ヒトがどのように進化してきたかを解明する研究を行っております。ヒトがなぜ、この世界に現存するのか、そのヒントを霊長類から明らかにしたいと考えております。」

「ニホンザルを対象にしたCNV解析を実施いたしました。多数のゲノムと解析に関するご助言を頂き、大変感謝しております。
本研究は現在も継続中ですが、霊長研との共同研究でなければ実施が難しい内容であり、本事業の意義は極めて大きいと思います。」

「貴重な機会をいただいていることに、感謝しております。所内対応者の高田教授から、きめこまかくご指導いただいているおかげで、着実に研究を進捗させることができております。今後もぜひ当制度を継続させていただきたいと希望しております。」

「私が研究領域としています獣医病理学は、ヒトの病態を含めた比較病理学を基本としています。よって、家畜や伴侶動物以外にも、サル類の病態に関する研究は重要です。共同利用・共同研究に採択していただいた期間、貴重なサルの2症例を経験することができました。どちらも症例報告として論文として発表しています。一例は、悪性中皮腫で、ヒトや他の動物の中皮腫とその異なる病態を比較することができました。他の1例は、脾臓の壁細胞血管腫で、動物ではこれまで報告のない稀有な腫瘍でした。この症例を発表したことで、アメリカの獣医病理学の研究者から問い合わせがあり、犬の脾臓の類似症例を共同で研究し、論文として発表できました。
このような観点から、この制度は、大変有意義であると思います。」

「共同利用のおかげで、普段対象にできないニホンザルに触れる機会をいただき、また友永先生・鈴木樹理先生と何度も実験させていただきました。たくさんのことを教えていただきました。研究目的そのものもですが、副産物として「ニホンザルの自発的微笑」を発見することができ、微笑研究に関して大きな貢献ができたと考えています。ありがとうございました。」

「あまり制約がなく研究がしやすい。」

「研究費用の申請が困難な大学院学生にとって個人で応募できる本助成は極めて貴重かつ重要である.申請手続きやその後の事務手続きもスムーズに行えて非常に効率的に研究が実施できる環境が整えられている.学生が自分自身の研究のために応募できる唯一の研究助成として今後も継続されていくことを強く希望する。」

「貴重な資料を提供していただき さらに研究のアドヴァイスをいただき 良い結果が得られています。」

「研究費の額が少ないですが、フィールド系研究者にとっては旅費が補助されるのでありがたい制度です。大学院生など若い研究者も助成を受けやすいので、霊長類研究の裾野を広げることに貢献してきたと思います。また、共同利用研究会を通じて、研究者同士を引き合わせる機会も提供していることも評価できると思います。」

「セキュリティレベルの問題のため自身の研究施設では実施できない手法を用いた最先端の研究を、霊長類研究所の共同研究事業を利用して行うことができております。」

「非常にオープンである(企業の研究者でも受け入れてくれた)
霊長類研究所が保有する貴重なサンプルの解析を行うことができた
申請区分が5つもあり、自分の状況に応じて適切な区分が選択できる」

「インド産アカゲザル末梢血を提供していただき、サル免疫細胞を認識するモノクローナル抗体を多数確立した。そのなかから、私たちが新たに発見したエイズリポペプチド特異的T細胞応答を阻害する抗体を絞り込み、その分子同定に成功しつつある。
このように本研究が飛躍的に進展した背景には、貴重なインド産アカゲザルの末梢血を安定的に提供していただけたことが大きい。
「霊長類学総合研究拠点」への参加の機会がなければ、本研究は頓挫していた可能性が極めて高い。」

「申請者は人体の各種の組織の加齢変化を研究している。その研究の結果として、ヒトの組織だけの研究では解決できない問題が多く残っている。それで、ヒトでは研究が不可能な成長期の霊長類の気管軟骨・喉頭蓋軟骨を用いて元素含量の加齢変化を調べ、ヒトの組織と比較した。サルとヒトの気管軟骨・喉頭蓋軟骨のミネラルの分布特徴と加齢変化を明らかになり、非常に満足できる結果を得られた。」

「DNAサンプルを分与していただく際や、所内での実験作業のために出張しました際に、非常に丁寧に対応していただきました。 相互の連絡や実際の実験作業時など、しっかりとサポートしていただいたおかげで円滑に作業を進めることができたと思っております。」

「サルの血液を用いてウイルス感染のスクリーニングを行ったが、十分な個体数のサンプルを短期間に供給して頂けた。また、動物実験に使用する個体の選別と輸送に関しても、迅速に対応して頂けた。その結果、有意義な投薬実験、ワクチンの有効性評価を行うことができている。これらの成果は今後の業績に繋がると期待される。」

「当時、来所して文献の利用、研究者との打ち合わせを行ったことで、非常にスムーズに自身の論文を出版できました。」

「凄く良かったです。対応する先生方達も大変親切し、我々の要求についても出来る限りに答えて頂きます。」

「必要な機材等を購入できた点に加え,所内共同研究者との議論は,研究の進展に非常に有効でした」

「高崎山での研究や幸島での研究及び旅費を頂いており、研究機関に属さない私に取りまして、大変ありがたいです。」

「当方の研究において、貴研究所内での実施項目は、チンパンジーの全麻下検診の際にのみ行えるものであり、実施スケジュールとして限られた活動となります。その中で、対応者様である思考言語分野・友永先生、並びに人類進化モデル研究センター・宮部先生、兼子先生、皆様方からは、細やかなご連絡、ご指導を下さり、共同研究を行うにあたり、過分なるご協力を頂いております。」

「事務的な手続きが少なく、研究費が使いやすく感謝しています。また、共同利用宿泊施設も安価で霊長類研究所での実験がしやすいです。担当していただいている、先生にも大変お世話になっており、研究がスムーズです。もう少し、研究費の枠を増やしていただけると助かります。」

「自分の研究の興味に従って自由に研究をさせていただき、予算もつけていただけた点は非常にありがたく、全体的に満足しています。
私自身は所内に知り合いがいたからよかったですが、知り合いがいない人が対応者をみつけるのが少し難しいような印象も受けました。私が共同利用をやっていたいた頃とは事情が異なるかもしれませんので、その際はご容赦ください。」

「申請など、手続きにストレスが無く、また対応者にも丁寧に対応していただき、自由に研究を進めることが出来ました。ありがとうございました。」

「一大学院生でした私にも多くの予算をつけていただき、研究の後押しをいただきました。おかげ様で、研究を論文まで持っていくことができました。共同研究という制度があり、それを大学院生まで適用していただきましたこと非常に嬉しかったです。
ありがとうございました。」

「共同研究は開始以来計画に沿って着々と進捗し、論文発表につながる確実な成果も得られ共同研究は有意義で満足のいくものである。遂行過程では新たな研究課題も提起され、引き続きこれらの追究に努力を傾注したい。所内対応者とも非常にスムーズに連携がとれており、実施体制には問題はないが、一方で研究費の額が十分あるとは言い難く、さらなる研究推進のためにも研究費の増額をお願いしたい」

「現在対応している共同利用研究員がマナーを守って,作業・手続きを行ってくださっているので,対応者として(来犬日程の調整が困難な以外)は それほど負担にならずに,標本の研究利用が進んでいる。MTAやCT画像利用などの事務手続きについては,共同利用研究員制度があるおかげで,簡便かつ徹底して行うことが可能になっている。」

「霊長類研究所の共同利用・共同研究制度は、研究費の使途も、旅費のほかに立替払いで消耗品購入にも充てられるなど、自由度もありますし、研究所を訪問して研究する場合には共同利用宿泊施設を利用できるなど、霊研の資料を利用した研究を推進する上では非常に有難い制度だと思います。ただ、昨今の社会状況から見れば仕方のないこととは思いますが、年を追うごとにだんだん成果報告などのルールが細かく制度化してきており、支給いただく研究費の額に対して、そうした付帯義務の分量が勝って来たような感は多少なりともあります。無論、研究費を使わせてもらっているので、文句を言うつもりはありませんが、正直なところそのように感じてはいます。」

「飼育下のニホンザルの乳児を実験対象とする、極めて貴重な機会を与えていただいたと思っております。飼育動物を扱う上で当然発生する様々な制約の中で、対応の先生には最大限便宜を図っていただきましたこと、改めてお礼申し上げます。共同利用研究で得られた結果は、博士論文にまとめさせていただきました。」

「研究費のない大学院生時代に助成していただき、研究を行う上で大いに助かりました。感謝しています。」

「開発したシステムの評価実験などについて、現地の先生方が大変協力的に参加をしてくださり、大変感謝しております。また、霊長類学は専門外でしたが、大変興味深く、関心を持つことができ、次のテーマへの良い刺激となりました。」

「主に交通費や学会参加費などに使用させていただきましたが、参考資料としての書籍の購入などにも使えるとありがたいと思いました。」

「マカクを用いた研究をできることに、心から感謝いたしております。非常に有意義な研究であると実感しております。私が霊長類研究所でお世話になった時も、鈴木樹理先生はじめ職員の方々には色々と教えていただきました。できましたら、もう少し霊長類研究所へ採材できる機会が増えますと、研究をさらに進めることができると考えられます。」

「サルを使った研究環境の整った霊長類研究所を利用できるメリットは大きい。今後も拠点研究施設として国内の霊長類研究の中心となってほしい。」

「原発災害によるサルの健康影響調査というテーマで、国や民間の研究費に応募しましたが、ほとんど採択されず途方にくれていました。
霊長研の共同利用がなければ、研究を断念していたかもしれません。本当に助かりました。心より感謝しています。」

「対応者の先生にもよくしていただき、とても有り難いと思っています。ただ、共同の実験部屋をお借りしましたが、扉に「実験中」という掲示をしたにも関わらず、大きな音を立てて部屋に入ってこられる方がいて動物の反応に影響が出たことがありました。」

「共同利用研究により、幼児を対象とした実験に着手することができ、研究の幅を広げることができました。
貴重な機会を与えていただいたことに、感謝しています。」

「共同利用研究を利用させていただき、充実した調査を行うことができました。大変ありがたく感じております。」

「丁寧に対応してもらいました。ただ、ときどき出張日程のメールを共同利用の担当の方に送った際に、返信がないときがあり届いているか不安になることがありました。」

「事務手続きや書類の作成の方法を丁寧にご指導いただき、たいへん助かりました。
研究費の捻出に頭を痛めていた折でしたので、金銭的な補助をいただきまして、とても感謝しております。また、霊長類を主な対象としている研究者は四国におりませんでしたので、様々な情報交換をさせていただき、たいへん刺激を受けました 」

「当該共同利用研究は数年単位にわたる長期のサル行動観察を必要とするものであるが、共同研究者が出向くまでもなく、当該サルの行動変化、状況を定期的に知らせていただいている。
遠隔地のため頻繁な訪問が不可能な共同研究者にとって、まことにありがたい。」

「対応の先生のご配慮のおかげで大変貴重なサンプルをいただくことが出来ました。今後も利用させていただきたいと考えております。」

「霊長類研究所に長期滞在させて頂き、研究をじっくり進めることができました。また、対応者の先生のゼミにも参加させて頂き、大変勉強になるとともに、学際的交流を図れ、多いに刺激を受けることができました。丁寧なサポートとこのような異分野交流の機会を提供いただいたことに感謝申し上げます。」

「この共同利用・共同研究を通して、霊長類の脳発達イメージング研究を実施させていただきまして誠にありがとうございました。このたびの成果が、より多くの方々にお役に立つことが出来ましたら幸いです。心より御礼申し上げます。」

「宮部先生とは長年共同研究させて頂いております。有難うございました。」

「貴機関との共同研究でしか得られない貴重なサンプルをいただけたことと、サンプル採取に際して的確なご指導とご支援をいただけました。」

「思考言語分野の友永先生とイルカの認知に関する共同研究をさせて頂きました。実際に研究所内の実験施設は使用しませんでしたが、セミナーや論文紹介の時間に参加させて頂き、所属している研究室では知ることができなかったことを学ぶことができました。友永先生にも研究面で多大なるサポートを頂き本当に感謝しております。」

「これまでに、何度か共同利用研究費をいただくことができたおかげで、たくさんの私費を投じることなく研究を継続できたことに、大変感謝しています。また、震災後の共同利用研究に協力者として参加させていただいたのですが、旅費の支払いに際して、とても柔軟にご対応くださり、大変助かりました。」

「動物園に勤務していると、研究分野に関しては予算が付きづらく、また実施機会・対象動物が得られない状況の中、研究実施をバックアップしていただける共同利用研究制度は大変ありがたく思っています。
実際に、手技実施の際には、研究対応の先生並びに技術者の方々が細かに技術補助をしていただけるので、スムーズな実験手技となりました。」

「実験内容について審査を事前にしてもらえるので安心である。予算は潤沢とまではいかないが、必要額はいただけている。」