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English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-23-013

「第8回野生動物の行動・生理および遺伝分野における国際学会」への出席と発表

報告者:アベ ヒデアキ

期間:2011/9/11 - 2011/9/24

  International Conference on Behavior, Physiology and Genetics of Wildlife は2年に1回の開催であり、第8回の学会はドイツ・ベルリンで行われた。学会は、野生生物の研究者を対象としており、その研究分野は行動学、生理学および遺伝学など多岐にわたっている。なかでも野生動物の遺伝学については、研究の発展が目覚しく新たな解析手法などが次々と開発されており、国際学会における発表は妥当かつ貢献性が高いと思われた。また、学会後に訪問したマックスプランク鳥類研究所の視察において、鳥類行動実験の概要について知見を得ることは、今後の研究を進める上で意義が大きい。

 第8回International Conference on Behavior, Physiology and Genetics of Wildlifeでは、A Combined Method for Identifying Large Macaws Based on DNA Barcodes and Microsatellite Profilesというタイトルでポスター発表を行い、参加者との活発な議論により知見を深めた。また、数々のシンポジウム・作業部会にも出席することにより、最新のトピックスについて多くの情報を得た。特に、野生動物を対象とした法医学分野については、学会出席者の関心が高く、数多くの質問を受けた。その後、ライプニッツ野生生物研究所の施設を見学し、PCR装置やシーケンサーなどの分子生物学分野の設備や、野生動物の獣医学的な研究を行う施設について視察を行った。包括的に野生動物を研究する施設としては、世界有数の研究所であるため、設備などのハード面だけでなく、高度な研究者の技術や知識も印象に残った。また、マックスプランク鳥類研究所については、近代的な実験施設のみでなく、様々な鳥類の行動実験に対応するための設備が充実しており、最先端の研究に触れることが出来た。最後に、世界最大級の鳥類展示施設であるフォーゲルパークを訪問した。鳥類がなるべく自然に近い形で展示され、また鳥類の生息環境を保護する活動に積極的に関わっていた点については、大いに参考になった。


ライプニッツ野生動物研究所



遺伝子実験室内



動物用CTスキャン



マックス・プランク鳥類研究所



検体保存用フリーザー



実験用鳥類飼育施設


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