ENGLISH トップ 所長挨拶 概要 教員一覧 研究分野・施設 共同利用・共同研究 大型プロジェクト 国際集会 教育,入試 広報,公開行事,年報 新着論文,出版 教員,職員公募 国際共同事業 霊長類研究基金 リンク アクセス HANDBOOK FOR INTERNATIONAL RESEARCHERS Map of Inuyama サイトマップ
トピックス
コラム・連載 質疑応答コーナー ボノボ チンパンジー「アイ」 頭蓋骨画像データベース 霊長類学文献データベース サル類の飼育管理及び使用に関する指針 Study material catalogue/database 野生霊長類研究ガイドライン 霊長類ゲノムデータベース 写真アーカイヴ ビデオアーカイヴ

京都大学霊長類研究所
郵便番号484-8506
愛知県犬山市官林
TEL. 0568-63-0567(大代表)
FAX. 0568-63-0085

本ホーム・ページの内容の
無断転写を禁止します。
Copyright (c)
Primate Research Institute,
Kyoto University All rights reserved.
お問い合わせ

English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-23-G024

マレーシア・サバ州の自然保護区における野生動物研究研修

報告者:仲澤 伸子

期間:2011/9/6 - 2011/9/13

 マレーシア・サバ州はボルネオ島の北東部に位置する。多様な自然環境を持ち様々な野生動物が生息していることで知られている。特に今回の派遣での訪問地であるマリアウベイスン自然保護区はサバ財団によって管理されており、特筆すべき自然環境と野生動物が残されており、保全のための研究が求められている。今回の渡航では、特に研究が遅れているマリアウベイスン自然保護区での野生動物研究を推進するために、マリアウベイスン自然保護区での簡易な動物相調査と環境の把握を行うことを目的とした。

 マリアウベイスン自然保護区ではスタディーセンターに滞在し、低地熱帯林やいくつかの種の野生動物、化学物質の影響を受けたブラックウォーターの河川などを観察できた。特に河川沿いの森林周辺のセンサスを重点的に行い、ブラックウォーターとホワイトウォーターの合流する特異な場所や、絞め殺し植物等が観察できた。スタディーセンターの周辺では、レッドリーフモンキーやヒゲイノシシやマメジカを、またナイトウォークでは夜行性のマレーシベットを観察することが出来た。観察用の塔にも訪れ、サイチョウなど種々の鳥類が観察できた。スタディーセンター周辺の道路上ではヒゲイノシシやマメジカ、サンバーなどの動物の足跡を観察した。キャノピーウォークウェイでは、ボルネオテツボクなどの、東南アジア熱帯地域特有の樹木層の観察を高所から行うことが出来た。

AS-HOPE Project<>