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English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-23-S001

DNAを用いたWhite-headed langurの調査・教育

報告者:今井 啓雄

期間:2012/3/17 - 2012/3/24

 葉食のサルであるwhite headed langurは派遣先の地域で保護されている絶滅危惧種である。現地で保護活動を行っているProf. Panやその共同研究者たちとは、2010年以来交流を続けている。昨年度に引き続き今年度も、我々が得意とするDNA分析技術を用いて white headed langur の採食品目等の確認を協力して行うとともに、学部学生に霊長類のフィールドワークを体験させることを目指した。

今年度は二人の学部生(小泉、村上)と研究活動を行う大学院生一人(鈴木)を含めて4名で渡航した。まず、毎日朝夕二回、崇左生物多様性研究所周辺で採食活動の観察とフン採取を実行した。そのうち2回は非常に近距離で観察・撮影することに成功した。フンは、全員で主に生息地域周辺の通路で採取し、全部で37サンプルを収集することができた。また、それぞれにテーマを決めて周辺環境中の動植物の調査と試料収集を行った。特にWhite-headed langurが採食している植物を中心に、北京大学のグループと現地ガイドの協力の下、葉などの採食部位を合計64サンプル採取することができた。持ち帰った試料についてはDNAの抽出を行い、形態を参照しながら種同定を試みている。 全体での活動とは別に、学部生についてはそれぞれのテーマとして現地でのフィールド調査体験を行った。小泉はカルスト地帯での植物の生存と菌類との共生関係に興味を持ち、独自の視点から積極的な調査を行った。村上は植物相そのものに興味を持ち、岩場と平地での植物相の比較を行った。







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