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English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-23-S016

第41回北米神経科学会における発表、およびNational Eye Instituteの彦坂博士とのディスカッション。

報告者:宮地 重弘

期間:2011/11/11 - 2011/11/18

 派遣先の受入研究者であるDr. Hikosakaは現在のシステム神経科学の世界的リーダーの一人であり、彼と意見交換することは、今後我々の研究を発展させる上で大変有益である。また、北米神経科学大会は神経科学分野においては世界最大の規模を誇る大会であり、北米のみならず世界中の神経科学の研究者が参加している。この大会において研究成果を発表することは、第一線で活躍する研究者と活発な議論を交わし本研究の内容をより充実したものへとしていくために重要である。これらの目的を達するため、今回の派遣が必要であった。

 ワシントンDCにて開催された第41回北米神経科学大会で、我々の最近の研究成果をポスター形式で発表した(発表タイトル:Differential activities of monkey lateralprefrontal neurons between decisions based on short-term and long-term memories)。今回は、行動選択場面におけるサル外側前頭前野の神経細胞の多くが、短期記憶に基づいて行動を選択する場合と長期記憶に基づいて行動を選択する場合とで異なっていたという研究結果を報告した。4時間に及ぶ発表時間の間、多くの研究者と有意義な議論を数多く行うことが出来た。また、National Eye InstituteのDr. Hikosakaの研究室を訪問し、課題データ解析や実験技術に関することなど多くの有益な情報を得ることが出来た。

AS-HOPE Project<>