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English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-24-012

第42回 Behavior Genetic Association年次会議 への参加と研究発表

報告者:阿部 秀明

期間:2012/6/21 - 2012/6/30

  Annual meeting of the Behavior Genetic Associationは遺伝の見地から行動の多様性を明らかにすることを目的とした国際会議であり、第42回の学会はイギリス・エジンバラで行われた。学会は、様々な分野の研究者を対象としており、出席者の研究分野は生物学、行動学、比較心理学、臨床心理学および遺伝学など多岐にわたっている。このような、異分野での研究者が一堂に会する会議では、普段知ることが出来ないアプローチや、解析手法などを知ることが出来るため、非常に有意義である。また、学会後に訪問したエジンバラ動物園の視察においては、動物福祉先進国であるイギリスの動物園における実情を見ることが出来ると思われた。

 第42回Annual meeting of the Behavior Genetic Associationでは、遺伝行動学のヒト以外の動物への応用に関するシンポジウムにおいて、The association between copynumber variants in chicken chromosome 1 and tonic immobilityというタイトルで発表を行った。また、数々のシンポジウム・作業部会にも出席することにより、最新のトピックスについて多くの情報を得た。特に、ヒトの双子を対象とした比較心理の分野では、この分野を代表する研究者が出席しており、最新の研究についての知見を得ることが出来た。学会終了後、エジンバラ動物園の行動実験施設や様々な検査施設を見学し、PCR装置やシーケンサーなどの分子生物学分野の設備や、飼育動物の獣医学的な研究を行う施設について知ることが出来た。飼育下動物を研究する施設としては、世界有数の施設であるため、設備などのハード面だけでなく、高度な研究者の技術や知識も印象に残った。


エジンバラ動物園内のラボの様子


学会会場(オープニングセレモニー)

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