保全遺伝学分科

 人類進化モデル研究センターの保全遺伝学分科では、集団遺伝学や分子系統学の手法に基づき、以下のような野生個体群や飼育個体群を対象に、霊長類の保全に必要な遺伝学的研究を行っています。

(1) 絶滅危惧される大型類人猿

(2) 農業被害軽減のため個体数管理が必要になったニホンザル

(3) 日本の生態系に影響を及ぼす外来種マカクや交雑種

(4) 遺伝管理が必要な飼育個体群

 また、主にアジア産霊長類を対象に、保全の基礎となる系統進化や地域分化に関する遺伝学的研究も進めています。